1977-04-07 第80回国会 衆議院 決算委員会 第12号
そうすると、五百何十億というのに対しては、北東公庫、いわゆる北海道東北開発金融公庫が相当の融資をしていると思うのですが、幾ら金を貸していますか。
そうすると、五百何十億というのに対しては、北東公庫、いわゆる北海道東北開発金融公庫が相当の融資をしていると思うのですが、幾ら金を貸していますか。
東北に東北セメントでございますか、そういったものがいわゆる東北開発金融公庫の融資によって公的に行なわれておるという話を聞きますが、もっとそういう点を考慮されまして、今後の増産設備にひとつ具体的に地域的な需要ができるような態勢のキルンの増設についてぜひ御研究をお願いしておきたいと思うわけでございます。 関連でございますので、答弁は要りませんから。
それから第二は北海道東北開発金融公庫でございますが、これも従来から相当の実績をいただいております。ただ遺憾ながら北海道東北開発金融公庫につきましては必ずしも特利の制度が明確に業種別に設定されていないものですから、北東公庫はいまだ特利の実現は見ておりません。
たとえば北海道東北開発金融公庫、あれ見てごらんなさい。あれは地域産業の振興をはかるんだという大前提でああいうものをつくった。ところが大体、これは一九七〇年度の実績ですけれども、融資総額の七〇%以上は、資本金五億円以上の大企業にいっているんです。そうして一千万円以下の中小企業には、わずか融資総額の二・四%しかいっていない。これが本土政府のいままでやってきた実績ですよ。
北海道東北開発金融公庫等ができましたけれども、また北海道開発庁というものが生まれましたけれども、北海道開発の基本的な考え方というものは、日本本土全体の人口問題もからんで考えられたものであります。そういう角度からの北海道開発でございまして、今回の沖繩の場合はそこのところが全く違います。
とにかくそういうことで、やっぱり北海道東北開発金融公庫と多少の違いがあることは明らかですよ。明らかなんだけれども、しかしそれをやっている政府そのものの基本姿勢というものは、これは同じなんですからね。だから御答弁でいろいろ弁解されても、これはもう結局のところはそうなる。大企業本位のものになってくる、これは避けられないと思うんですね。
それからさらに、地方団体の施行する事業費の財源としての起債ですね、それに対する利子補給、それから、岡山なんかは該当しませんけれども、東北・北海道地域の新産都市、そういうものに対しましては、特に北海道東北開発金融公庫、これの融資、また開発銀行が地方開発融資というものを始めまして、これは東北、北海道を除く各地域におきまして特別の長期融資を行なっておる、かようなことでありまして、財政支出、利子補給、金融と
私は東北開発金融公庫を愛するがゆえに、東北を愛するがゆえにお聞きしている。むだな金を使っていただきたくないと思ってお聞きしているのです。
金融につきましては、開発銀行、それから、それぞれ地域にございます北海道、東北開発金融公庫あるいは商工中金、中小企業金融公庫等の融資の計画的なあっせん、さらに先般当委員会におきまして御審議、通過をさせていただきました農林漁業金融公庫法の一部改正による農林漁業金融公庫資金の導入という問題も含めまして、金融上の問題は考えていきたい。
したがいまして、その解雇者が百七十四名実は出たわけでありますが、この解雇者をめぐって、非常に当時係争があったわけでありまして、激甚災害法の二十五条の適用なども含めて、労使関係が、これは地震に便乗して、いわゆる四十年度以降における企業合理化というものを繰り上げて、やはり会社それ自体は激甚法の適用によって、融資の面については北海道開発銀行であるとか東北開発金融公庫から、平素ならばなかなか融資の道がつかないのだが
したがいまして、地方再建の段階では、身分保全の仮処分という関係で、非常に問題が長期に大きくなっておるわけでありまするが、これはこれといたしまして、大体私どもが了承しておる限りにおいては、やはり北越製紙は大体十数億の実被害を震災で受けておるという、そういう関連の中で、これを復旧するという方向づけで三十数億の金をぜひほしいと、こういうような形で、私のお伺いするところによりますれば、北海道開発銀行、東北開発金融公庫
開発録行、あるいは東北開発金融公庫、あるいは中小企業金融公庫等から、従来も金融がなされておりましたが、自由化に備えまして、従来に増して大幅にこれを拡充することにいたしております。
経営費を入れないで、国民金融公庫が四分五厘、農林漁業金融公庫が三分二厘、中小企業金融公庫が四分六厘、北海道東北開発金融公庫が四分一厘、安いのを申し上げますと、日本輸出入銀行が二分三厘、こういうふうにずっと隔たりがあるのですよね。
○江藤政府委員 北海道東北開発金融公庫に対する融資の見通しはどうか、こういう御質問だと思いますが、御承知のように、公庫の融資の場合には、いろいろとその業務の内容、あるいはその見通し等について検討の上で、これを貸すことになっておるわけでございます。
ただ私どもの考え方といたしましては、この千三百億の中でできるだけ開銀資金なり、北海道東北開発金融公庫の資金なり、あるいは必要によりましては政府資金を使ってこの目標を達成していきたい、そういうふうに考えておる現状でございます。
ですから、それはまあそれとしても、来年の新年度予算からは中小企業金融公庫を、国民金融公庫を、あるいはその他北海道、東北開発金融公庫とかございますが、そういうところの金利は下げるということは腹をきめておられるのですか、まだ検討中ですか。
○衆議院議員(小澤佐重喜君) これは今話しました九州開発に関しましては、金融関係のちようど北海道、東北開発金融公庫と同じように、九州開発金融公庫、それから九州開発株式会社というような法律を実は立案してあるのです。
○衆議院議員(小澤佐重喜君) 結局東北開発の面におきましては、促進法のほかにいわゆる北海道東北開発金融公庫、あるいは従来の会社を変えまして、東北開発株式会社というものをこしらえましたから、これに対して特別な予算措置をとることによって、かなり東北の開発は順調に行われておるのであります。
あなたにこういうことを言ってもしょうがないが、政府は自分の都合によっては、二重の道を通じて競合的な政府資金の金融をやる、出したくないところには競合は困るといって、北海道、東北地方の中小企業や農林漁業はその方の専門である中小企業金融公庫やあるいは商工中金、農林漁業金融公庫等の対象になっておるのだから、現実にはこれらの中小企業金融公庫や農林漁業金融公庫から借りておらなくても、中小企業はほかの東北開発金融公庫
このようにいたしまして、結局一千万円以下の中小企業は、この北海道東北開発金融公庫の融投資対象から全然除外されておる。そうして逆に一千万円以上の大会社は、原則として、日本開発出行等から借りておればだめだが、しかし例外も認められる。一方、中小企業の方は、他の金融関係から借りられる場合には絶対だめだ、こういう結論になるようでございます。
そうすると、かりに東北を考えましても、開発銀行による財政投融資がある、それから北海道東北開発金融公庫による財政的な投融資がある、そこに、さらにまた、東北開発会社による投融資がある、こういうことでは、財政的なロスが必ず出る。必ずロスというものが私は出る危険があると思う。一体こういう姿というものが、果して財政運営の面からいって適当かどうかであります。
○小笠原二三男君 東北関係……本年度の予算では北海道東北開発金融公庫ですか、そういうものができて四十五億かの東北分の金が出るということですが、今お話の根拠地、そういう所に冷凍その他の施設を拡充するというような意味合いでこの金を回して使うとか、あるいは水産関係の問題に大きく金を使っていく、そういう計画は水産庁の方にございませんか。